- 概要
- ご挨拶
- 教育方針
- 沿革
- 施設紹介
- 実習施設
学院の概要
「看護は芸術であり科学である。」という考えに基づいて“生活している人間とは”、“生命と健康とは”を解きあかすことから学習が始まります。
人と人との心の交流から看とりの尊さを学びとれるようサポートします。一人ひとりの個性が一層の輝きをますように、温もりのある教育環境を提供します。
なお、多数の卒業生が、博慈会の病院・施設や全国の医療・福祉機関で活躍しています。
ご挨拶
当学院は昭和46年の創設以来、2,100名を超える看護師を養成してきました。「個性を大切にし、可能性を見出す」という教育方針が、質の高い看護を生み出す人材の育成につながっています。
看護は人との出会いから始まります。人と人との心の交流から看とりの喜びややりがいが芽生えてきます。それは人間の生命の輝きにふれる尊いはたらきであり、ともに幸福感や安寧感を感じとれる職業であるからです。
今後、ますます看護を必要とする社会のニーズとともに活動の場が拡がります。看護のすばらしさをめざしたいと思っている皆さん、是非、当学院にて挑戦して下さい。教職員一同心待ちにしております。
教育方針
本校の教育は、すべての人々を平等に愛し慈しむ精神をモットーに、個人の尊重と生命の尊厳を高めることを基本として看護の専門職業人に必要な基本的知識・技術を養い、社会に貢献できる看護の実践者を育成することを目的としています。
教育目的
本学院は、看護師に必要な知識・技術を教授するとともに豊かな人間形成を目指して教養を高め、看護師として社会の福祉に貢献できる人材を育成することを目的とする。
教育目標
1.博愛と慈愛の精神を基盤として品性と調和のとれた人間性を養う。
2.看護の対象を身体的、精神的、社会的に統合された生活者として理解できる能力を養う。
3.さまざまな健康課題を判断し、対処するための科学的根拠に基づいた看護を実践できる能力を養う。
4.生命を尊び人々の権利を尊重し、看護に必要な倫理観を育む。
5.看護の専門職業人としての責任を自覚し、保健医療福祉チームの一員として協働できる基礎的能力
を養う。
6.看護を探求し、主体的に学習する態度を身につける。
沿革
昭和46年4月 | 財団法人博慈会准看護学院開設 |
昭和50年4月 | 博慈会高等看護学院2年課程を設置(一部。定員25名) |
昭和51年4月 | 准看護学院を廃止 |
昭和54年4月 | 校舎を現在地に移転 |
平成 4年4月 | 高等看護学院2年課程を設置(二部・夜間定時制。定員35名) |
平成10年4月 |
2年課程 一部を3年課程第一看護学科に課程変更(定員40名) 2年課程 二部を第二看護学科に改称 |
平成11年3月 | 2年課程 一部を廃止 |
平成11年4月 | 2年課程 第二看護学科を夜間定時制から昼間定時制に変更 |
平成25年3月 | 2年課程 第二看護学科を廃止 |
平成25年4月 | 3年課程 第一看護学科を看護学科に改称 |
施設紹介
教室 授業ではDVDやプロジェクターなどの視覚教材も多数取り入れています。 | |
実習室 病院にあるような医療設備が充実。 | |
図書室 看護・医療系の蔵書多数。 ネット接続PCもあり、自由に利用できます。 |
実習施設
看護学校のカリキュラムでは実習が必須ですが、当学院の実習先は基本的には学院の近くにある博慈会関連の病院が主体となります。「実習先が学校や家から遠くて…」なんて心配は無用です。その他、保育園実習や訪問看護ステーションなどの外部実習も原則として近隣の施設で行うようにしています。
実習施設