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専門分野Ⅰ:基礎看護学


目的

基礎看護学においては、看護学の基本となる事項について学習する。
すなわち次の3つの項目、1.看護の基本となる概念、2.基本的看護技術、 3.保健医療福祉の中で看護の果たす役割について対応すべき知識・技術の習得を目的とする。

目標
1.看護の本質、看護の対象としての人間理解、生活の要素と健康のかかわり、看護の倫理について
  学習する。
2.コミュニケーションや感染予防、事故防止、観察技術などの看護場面に共通する技術、食や排泄など
  基本的な要素とのかかわりと援助技術、診療に伴う技術について必要な知識と技術を学習する。
3.「保健医療福祉の中で看護の果たす役割」においては、看護を継続するために必要な知識として、
  さまざまな看護活動の場や連携の方法について問うとともに、看護提供システムや広く看護行政、
  国際協力のあり方について学習する。


課目名


基礎看護学概論 看護の概論・看護の理論
ヘルスアセスメント フィジカルアセスメントの視点・フィジカルアセスメントの技術・成長発達に伴うアセスメント
看護行為に共通する援助技術 人間関係を成立 発展 成長を促す技術・快適な環境をつくる技術
安全と安楽を守る技術
健康的な日常生活を促進する援助技術 活動 運動を援助する技術 ・ 身体の清潔の援助技術
食事 栄養の援助 ・ 排泄の援助技術 
睡眠 休息を促す技術 ・ 日常生活援助技術演習
看護行為に共通する援助技術 人間関係を成立 発展 成長を促す技術・快適な環境をつくる技術
生命活動を支える技術
治療・処置に伴う援助技術
特殊な状況下における援助技術
臨地実習 基礎看護学実習Ⅰ・基礎看護学実習Ⅱ