眼科

診療内容

 入院可能な総合病院の眼科として、眼瞼下垂、内反症、翼状片などの疾患の手術は日帰りで、白内障、緑内障、硝子体手術は患者様のご希望に合わせて日帰り、入院手術の両方を行っています。入院手術の場合、白内障手術は1泊2日で片眼ずつ、緑内障と硝子体手術は3泊4日が目安です。

 白内障手術は、通常の白内障からチン小帯脆弱、成熟白内障などの難症例まで行っています。当院は先進医療認定施設として、ご希望の患者様には多焦点レンズを用いた白内障手術が可能です。また、乱視や強度近視のある先進医療の多焦点レンズが適応外の患者様には、レンティスMプラスというオーダーメイドの多焦点レンズを用いた手術を自費診療で受けていただくことも出来ます。

 緑内障手術は、平成26年よりトラベクトームを用いたMIGS(micro incision glacoma surgery)を始めました。主に初期の開放隅角緑内障で点眼治療では眼圧コントロール不良の症例やご高齢の複数点眼が困難な患者様などに、白内障手術と同時に行っています。

 硝子体手術は、広角顕微鏡観察システムとコンステレーションを用いて主に網膜前膜、増殖性糖尿病網膜症の症例を行っています。

 抗VEGF製剤(ルセンティス、アイリーア)の硝子体注射も、当院では加齢黄斑変性症だけではなく、網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫、病的近視による網脈絡膜新生血管に対して積極的に行っています。

「多焦点眼内レンズ」を用いた手術について

「多焦点眼内レンズ」のメリットと適応
「多焦点眼内レンズ」のご案内

医師

冨川 節子

博慈会記念総合病院副院長
眼科部長、医学博士
昭和51年日本医科大学卒業
日本医科大学客員講師
日本眼科学会専門医
日本眼科手術学会会員
東京眼科医会常任理事

小林 博和

非常勤医師
医学博士
昭和60日本医科大学卒
日本眼科学会専門医
網膜硝子体学会会員

中山 滋章

前日医大眼科教授
昭和49年日本医科大学卒
日本眼科学会専門医

非常勤医師

一戸 唱
小倉瑛里子
窪倉真樹子
藤田 美穂
山田 佑美
新井 淑子

視能訓練士

染田 基子(常勤)、斎藤 美咲(常勤)、石塚 大介(常勤)

診療・手術実績(平成28年度)

1.白内障手術:604件(多焦点眼内レンズ 38件)
2.硝子体手術:27件
3.緑内障手術:5件
4.眼瞼下垂手術:19件
5.眼瞼内反症手術:15件
6.硝子体内注射:200件

診療担当表

主な検査

視力、眼圧検査 画像ファイリングシステムを用いた細隙灯顕微鏡検査 眼底検査、 電気生理学的検査(ERG、VEP)、斜視、弱視等の特殊検査